森林管理

森林の価値を見いだし、森林と地域をつなげる

地域の森をつくる

ウッズでは地域と森林とのつながりを大切にしています。地域の方々にとって身近な森となるように、日常的に散策して楽しめる多様な動植物を守るエリアを設けたり、一般の方でも利用しやすい路網の設計を行っています。少しでも森林に関心を持ってもらいたい、という思いからの一工夫です。

価格を高める造材

「造材」は、製材・木材販売との連携が特に意味を持つ工程です。製材後の品質情報・製品価格が山の現場までフィードバックされることで、利用の可能性を予測しながらの細やかな造材が可能になります。最適な造材基準を設定することで、原木の価値を最大限に高めています。

山での在庫管理

道づくりや間伐時にエリアごとの立木の残存状況、位置情報、品質情報を記録し、山での単木管理に取り組んでいます。注文に応じた最適な立木の情報を把握し、伐り出せる状態にしておくことで、用途別の細かい原木ニーズに対応しています。