原木に眠る可能性を読み、鋸を入れる
木を読み、木を挽く
建築部材には大きく構造面、化粧面の2つの評価基準があります。年輪の変化、色味、節の状態、曲がりといった木の特性を読み、それぞれの評価基準から原木の利用可能性を的確に判断し鋸を入れるのがウッズの製材技術です。木の潜在的な価値を見抜き、それを最大限に引き出す製材を行っています。
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「香りと色」が木の魅力
木材の強度を活かすことはもちろん、やはり木の香り、色味も存分に味わっていただきたい。ウッズでは自社製の低温乾燥機を使い、45℃前後でじっくり乾燥させることで、木の持つ香りや色味を落しません。できる限り木の性質を損なわない乾燥技術が、最良の「木づかい」を支えます。
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地域の製材所という役割
ウッズは地域の製材所としての役割を重視しており、建築関係のプロに限らずどなたでも賃挽きを承っています。また、林業・建築関係者に向けた製材技術や木材の特性を学ぶセミナーを開催しています。地域の身近な製材所として木に触れるきっかけをつくれればと考えています。
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